東急8500系8637編成が現役復帰
つまらないEF58の画像ばかりを羅列してしまい、おまけにモノクロ写真オンリーとなってしまったためちょっと気分を変えたい。筆者の地元を走る東急の話題。
ネットを見ていたらすでに本線上から姿を消した東急の8500系がこのほど整備を受け、現役に復帰するかもしれないという情報に行き当たった。そう、コロナが流行っていたころに退役した、ステンレスのコルゲートが特徴の一つだった東急を象徴する電車。沿線に住む自分も普段は電車に興味がないくせに何度も撮りに行ったのはこのブログでも周知の通り。
その中の水色の帯をまとっていた8637編成が東急の恩田にある工場で整備を受け、帯を赤いものに換装されたらしく4両編成として再登場するかもしれないといった記事。10日にその記事を見て翌日、たまたま地元でお会いした同社幹部にその話をぶつけたところ、まさしく本当に波動輸送用として復活する計画があるという。NISA(少額投資非課税制度)のもとで小遣い稼ぎ程度の株式投資をしているから一応、東急の株主だということもあって正直に答えてくださったようで、それをもってさらに知人にその件を確認願ったらやはり同様の答え。それでも念には念を入れもうひと方にも聞いてみたら、やはり答えは同じだった。
よってこの「東急8500系の現役復帰説」は裏付けられたようで、まず間違いないと思われる。
ネットには8月1日未明に9000系に伴われて恩田から長津田に移送されるとも出ているから、再デビューもさほど遠からずか。こどもの国への多客時の臨時運用やイベントなどに使われるのであろう。
5000系青ガエルやステンレスの7000系など数々の名車を輩出しながら現役で走っている車両がなかった東急だけに実現すれば率直に嬉しいと思う。
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