鬼門だった撮影地
普段からテレビは見ない方で、民放などここ何年も全く見ていない。どれもこれも同じようで貫禄のない若手芸能人が、非現実的な設定のストーリーを展開し、学芸会に毛の生えた程度のドラマが目立ち陳腐極まりないから。だからテレビはNHK以外視聴しないが、最近のNHKもお笑い芸人を頻繁に起用する傾向が強まって、スタジオにいるメンバーだけが盛り上がり、視聴者に自分たちの宴席を見せているだけにしか映らない。もちろん見なきゃ良いのだが、視聴料を払っている手前、文句を言っても罰は当たらないだろう
昨日終わった朝ドラなど目の下の隈が目立つ、死体の役が最も似合いそうな主人公役のお姉ちゃんが、「ギャル」を連発しながら朝っぱらからまるで「ゾンビ」のような姿で出てくるのだから気持ち悪く、この半年間は番組が始まると極力リビングから出て自分の部屋にこもるよう心掛けたほど。
それがようやく終わり、4月からの番組改編で様々な新番組が紹介されていたが、どれもバカなお笑い芸人ばかりを使ったものばかりのようで、NHKすら見る機会は減りそう。
そんなわけで「これは!」と思うような番組だけを録画して後から再生する傾向がますますが強まるのは間違いなさそうで本日、外付けハードディスクを増設した次第。
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開店休業状態のこのブログ、少しは「喝!」を入れようと古い写真を見直してみたが、自分としてはどれもつまらないものばかりで、記事を更新する気力が涌かないのは自業自得か。
で、こんなありきたりの写真しか残っていないが、この場所は自分にとってかなり鬼門だったところ。本命の列車を撮るときに限って手前に列車が行き交い、機関車のパンタグラフが後ろの架線柱を越えた位置でシャッターを切りたいのに、そこまで引き寄せることが叶わず、やむなく早めにレリーズしてしまったものばかり。
中にはこういう理想的なタイミングで撮れたものもあるが、これは本命の被写体ではないから嬉しくもなくお蔵入りしていたもの。ホント、ここでEF5861のまともな写真が撮れたためしはない。
スノープローのないEF65PFなど撮っても仕方ないと思いつつ、それでも当時は暇つぶしとしてもこんな列車が当たり前に走っていたのだから今よりははるかに良い時代だったわけだ。






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